古の「市松模様」がちりばめられた家

古の「市松模様」がちりばめられた家
深く、広く、長く住む

今回のお住まいは、２つのコンセプトを設定して設計・工事にあたりました。

「 市松模様 」と「 六角形 」です。

いくつ発見出来るか探してみて下さい。

他にも通常と異なる部分や遊び心で
作ってみたものもございます。

見る人によって思いや印象が異なると思いますが、
建築の可能性と遊び心は家づくりの大切な
要素の一つと考えています。

今回はしつこくなり過ぎない程度に
無垢材や銘木も使用しています。

最近の住宅は性能の高いものやデザイン性の高いものが多く見られます。

銘木や無垢材は、自己満足 に過ぎないかもしれません。なくても生活に支障はありませんが、ただ、自然の持つ暖かさや癒し、風合いなどは工場生産品では出せないものと我々は感じています。

昔から人が生きていく上で欠かせない「衣・食・住」。

住（家）には、風雨や暑さ寒さから人間と財産を守ってくれる大切な役割があります。
それをプラスして暖かさや癒しも必要ではないかと思います。

国産無垢材の木の香りと、木目による１／ｆゆらぎで住むだけでリラックス。
超高気密高断熱＋全館空調システムと風の道設計を基本とする事で、全面輻射冷暖房の快適な温熱環境となり、温度差のない、いつも新鮮な空気で健康・快適に暮らせる住まいです。