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「中古住宅購入×リノベーション」の3つのメリット
最近よく耳にするリノベーション。
だけども「リノベーションって一体なに?」
という方に、まずはリフォームとリノベーションの違いを簡単に説明します。
リフォームとリノベーション
〈 リフォーム 〉
老朽化した建物を新築時の性能に戻すこと。
〈 リノベーション 〉
古い建物に、新築時以上の性能を加え、ライフスタイルや好みに応じた
デザイン、間取りに変えることによって「新しい価値」を生みだすこと。
リフォームに比べると、リノベーションは「より積極的に住まいの価値を
生み出していく」ところが特徴です。
では、「中古住宅購入×リノベーション」の3つのメリットを紹介します。
メリット1
【中古住宅は安価で手に入れやすい】
一般に中古住宅は22年で建物の資産価値がゼロになると言われています。
「まだまだ構造がしっかりしている土地付きの建物が、土地代だけで手に
入れられる」そんな場合が多いので、リノベーションにある程度の予算をかけても、
新築より安価に収められることがほとんどです。
メリット2
【エリア選びの幅が広がる】
人気のエリアは既に家が立ち並んでいることも多いものですが、中古住宅購入を
前提にすることで、新築の場合には検討に入れられなかったエリアも射程圏内に
入ってきます。
メリット3
【元の家のいいところは残しながら、自分好みにつくり直せる】
リノベーションでは、元の家の躯体を生かせる範囲内で、自分たちのライフスタイル
やデザインの好みを十二分に反映した設計が可能。
新築より価格を抑えながら、「家に人を合わせる」のではなく「人に家を合わせていく」
豊かな暮らしが実現できます。
デザインや意匠的なこと、家族の動線を考えた間取り。
そして、万が一の際に家族の生命を守る耐震性能の確保などを一つ一つ
確実に検討していく必要があるリノベーションは、「元に戻す」リフォームと
比べると、設計・施工を行う業者の実力がそのまま反映されるところは、
むしろ新築に近いと言えるかもしれません。
だからこそ、信頼できる業者に頼む事が大切になってきます。