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【 職人技 】  棟梁 今井 政廣 編 

2021年9月24日

スタッフいち押し

当社とはもう30年以上お付き合い頂いている今井建築の棟梁。

 

砺波平野に広がる散居村の中でも、典型的な日本家屋のご自宅にお邪魔させてもらった。

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一見古い家屋だが、玄関に一歩足を踏み入れれば、手入れの行き届いた

落ち着いた癒しの空間に包まれた。

と同時に、棟梁の家づくりに対する情熱を感じる。

更に、職人魂の心こもった芸術作品のような数々が魅了して已まない、

まるで美術館のような、建築に携わる者にとっては心くすぐられる空間である。

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杉の一枚板を戸に配し、木目を生かした造りの玄関収納。

既製品では出せない味わいを醸し出す。

天板の漆塗りは、風格が伺える。

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今では手に入れるのが困難な材木と、若い大工には太刀打ち

できないような木組みの存在感が半端ない。

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古い家屋に見られる広い広間。「枠の内」だ。

釘1本も使わず、欅材のみを組み上げた豪華で重厚感ある造りである。

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その上部に飾られた照明。材料、色合い、大きさに拘って手作りした一品。

既製品では、枠の内に見合ったものが見つからない。

【 小物シリーズ 】

大工職人以上に家具職人かと思うほど手の込んだ作品が、見るものを魅了する。

わくわくが止まらない。

余計なコメントは無用だ。とにかく、じっくりとご覧あれ。

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普段は気に留める事の少ない襖の取っ手。繊細な絵が描かれていた。

解体される家屋の襖で使用されていた金物を再利用し、

再び価値を見出したのである。

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ご自宅の職場の一角に手作りの囲炉裏だ。

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ヤカンを固定する"横木"と呼ばれる部材(魚を模った部材を吊るすのが一般的)

魚を思わせる流線形の木材を吊るしている。

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複雑な年輪からは、歴史の息吹が伝わってくる。

棟梁の分厚い手によって命が吹き込まれたかのようである。

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以上、

ものづくりを仕事とする大工の遊び心と、趣味が一体となった雅な作品集でした。

繊細でとても丁寧な仕上がりとなっていて、素人が見ても造り手の想いが

自然と伝わってくるような住空間でした。

         

「散居村という集落形態は、ここで暮らした先人たちが、

 自然に働きかけて自然との共生を図って残してくれた

 知恵の結晶だ。」

と、どこかで誰かから聞いた記憶を思い出す。

 

 

確かな技術を培ってきた職人たちと、今日も「家」という芸術作品をお届け

できている事を誇りに思います。

 

 

 

取材協力   棟梁 今井 政廣

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